【2026年最新】理系でも英検が使える大学まとめ|四工大の英語試験免除制度を徹底解説

大学入試において、英検などの英語外部試験を活用するケースが年々増えています。特に文系では、英検準1級や2級を取得することで、英語試験の免除や加点といった優遇措置を受けられる大学が多くあります。たとえば、立教大学や青山学院大学、慶應義塾大学(文学部)などが代表例です。

そして実は、この流れは理系学部にも広がりつつあります。

東京理科大学や明治大学に加え、四工大(芝浦工業大学・工学院大学・東京都市大学・東京電機大学)では、英検のCSEスコアを利用して、英語試験が免除されたり、得点として換算されたりする制度が導入されています。

特に英語が苦手な理系受験生にとっては、数学や理科に集中するための武器になるのが「英検」です。

本記事では、四工大それぞれの英検利用制度の内容を詳しく紹介しつつ、どのスコアがどのように有利に働くのか?どのレベルを目指せば安心なのか?についてわかりやすく解説していきます。

四工大の英検利用

芝浦工業大学

芝浦工大では、以下のような英語試験の免除または得点換算方式が採用されています。

A方式・後期日程における英語科目換算式

  • 英検のCSEスコアを利用:(CSEスコア−1450)/10(CSEスコア – 1450) / 10
    • 例:
      • CSE 2150 → 70点
      • CSE 2100 → 65点
      • CSE 2050 → 60点

         
  • 共通テストの英語(リスニング&リーディングの合計200点):(英語の点数)/2(英語の点数) / 2

B方式

  • 英検CSEスコア1980以上(英検2級合格ライン)
  • 上記を満たせば英語試験が免除され、数学・理科の得点のみで判定されます。

英検2級の合格基準スコアは以下の通り

  • 一次試験:1520点
  • 二次試験:460点
  • 合計:1980点(満点2600点)

引用先

東京電機大学

東京電機大学では、英検のCSEスコアが1728点以上あれば、英語試験が免除されます。

  • 該当スコア:CSE1728(準2級の合格基準)以上
  • 対象形式:英検従来型/S-CBT/S-Interview
  • 条件:準2級以上かつ4技能すべてを受験していること
  • 合否は問われず、スコアさえ満たしていればOK

準2級レベルは高1〜高2でも十分狙えるため、英語が苦手な理系受験生にとっては、非常にありがたい制度です。

引用元

工学院大学

工学院大学の「英語外部試験利用日程」では、以下のスコア以上が出願条件になります。

  • 英検:CSEスコア1750点以上

これは準2級の合格基準(CSE1728)よりわずかに高いものの、少し余裕を持って合格していれば十分クリア可能なラインです。

この制度を利用すると、英語試験が免除され、数学・理科の2科目で合否が判定されます。

英語を早めに片付けておけるという点で、英語が不安な受験生にとって大きなメリットがあります。

引用元

東京都市大学

東京都市大学では、英検のCSEスコアを英語の得点に換算する制度があります。スコアごとの換算は以下の通りです。

CSEスコア英語換算得点
2304点以上(準1級)100点
2142点以上80点
1980点以上(2級)70点
1855点以上60点
1728点以上(準2級)50点

  • 対象者:準2級以上を受検/4技能を受験している人(S-CBTなども可)
  • 合否は問われず、スコアのみで判定
  • 前期試験:得点を平準化して使用
  • 中期試験:得点は原点のまま使用
  • 後期試験:外部試験スコアは利用不可

英語が苦手でも、CSEスコア1728点(準2級合格)を取っていれば50点が保証されます。逆に英語が得意であれば、CSE2300点以上で満点評価を受けられるなど、幅広い層にメリットのある制度です。

引用元

四工大の英検利用制度まとめ比較

大学名英検スコア基準内容メリット
芝浦工業大学CSE1980〜試験免除または得点換算数学・理科だけで受験可能
東京電機大学CSE1728以上(準2級)英語試験免除合否問わずスコアのみでOK
工学院大学CSE1750以上英語試験免除英語を事前にクリアできる
東京都市大学CSE1728〜2304スコアに応じた得点換算準2級でも50点保証される

おわりに

理系では「英検なんて関係ない」と思われがちですが、実際には入試で有利に働く場面が増えています。

特に英語が苦手な受験生ほど、英検を活用することで英語試験をスキップでき、数学や理科に集中できる大きなメリットがあります。

四工大を志望するなら、早い段階で英検2級〜準2級を目標に取り組んでおくのがおすすめです。

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